Java Silverの資格試験を受けようと思っている方にとって、合格までにかかる受験料や教材費、諸費用総額は気になるところですよね。
この記事では、私がJava Silver(SE17)を受験した体験をもとに、受験料と実際にかかった総額について詳しくお伝えします。
いくらだったのか予想してみてくださいね!これから受験される方の参考になれば幸いです。
Java Silverの受験料はいくら?
Java Silverの受験料はバージョンによって違いがあります。
2025年現在、最新バージョンのSE17の受験料は41,773円(税込)、ひとつ前のバージョンのSE11は37,730円(税込)となっています。
バージョンアップに伴って料金も上がっている状況です。
受験料は高い?安く受ける方法はある?
正直受験料が高いなと思ったので、割引制度を調べましたがありませんでした。
受験料自体を安くすることはできないようです。
Java Silverは試験会場を自分で決められるので、試験会場を近い場所にしたり、自宅で受験したりすると、交通費を抑える工夫は受験料以外の部分で行うといいです。
受験料の領収書はどうなる?発行方法
会社で受験費用を負担してもらう場合は、領収書が必要になることが多いですよね。
OracleのJava Silver受験料の領収書は、申し込み後に登録したメールアドレスにPDF形式で送られてきます。
このメールを大切に保管しておけば、領収書に困ることはありません!
実際にかかったJava Silverの受験費用総額を公開
私が実際にSE17を受験したときの費用は次のとおりです。
- 受験料(SE17)41,773円
- 参考書(紫本と黒本):8,360円(税込4,180円×2)
- ブックカバー:836円
- 交通費:712円
合計で51,681円かかりました。
ブックカバーは、参考書をきれいに使うために買いました。
外での勉強がメインだったのですが、持ち運んでいると1週間くらいで表紙がへたってきちゃったので…
定番の参考書、紫本と黒本について
Java Silver受験で定番の紫本と黒本を買うのがおすすめです。
電子書籍版もありますが、紙の書籍で手を動かしながら学習するほうが理解が深まると感じました。
新しい出題範囲に対応した改訂版を選び、効率よく試験対策を進めましょう!
黒本だけで合格できる?模擬試験や紫本との違いも解説
私の考えでは、紫本は教科書的な役割で、黒本は問題集的な役割です。
紫本で基礎知識を固めてから、黒本で問題演習をすると理解が深まります。
私は紫本を一周した後、黒本で分からなかったことは紫本に戻って確認するという使い方をしています。
模擬試験問題は紫本に1回分、黒本に2回分と合わせて3回分の模擬試験がゲットでき、実践力をつけたい方や一発合格を目指す方には2冊のセット買いがおすすめです!
参考書代を節約したいなら知っておきたいコツ
参考書代を節約したい方は、中古本を探すのがおすすめです。
メルカリやヤフオク、ブックオフオンラインといったサービスが便利です。
ただし、一発合格を目指すなら、必要な教材にはある程度投資したほうが効率的です。
教材を絞りすぎて学習が不十分になるリスクも考慮しましょう。
まとめ:Java Silver受験費用を把握しよう
Java Silverの受験料は正直高額で、教材費や交通費も含めると総額が5万円を超えたことをお話しました。
この記事で紹介した費用の内訳や節約方法を参考にしながら、自分に合った準備プランを立て、無理なく合格を目指してください。
結論、一発合格が一番安い!
一緒に勉強頑張りましょう♪